機械的蕁麻疹の薬、タリオン。
そういえば最近まったく飲んでいません。
2010年8月の転勤以来全然飲んでない。
環境の変化でじんましんが出なくなったのか。
原因は何だったんだろう。
じんましんに悩んだ期間はおよそ1年半でした。
私をあんなにも困らせていた機械性蕁麻疹は、ある日突如出現していつの間にか消えてしまいました。
これでいつか世界の終わりが来て薬がなかなか手に入らなくなっても、私は必死になってタリオン10を探し回らなくて済むと言う訳ですねよかった。
患った期間は1年半で済んだのですが、タリオンの長期服用について不安な方がこのブログを見る事があるかもしれないので感想と言いますか、機械性じんましんが治るまでの経過を書いておきます。
蕁麻疹の始まりとして考えられる原因は2年前の4月のある日に行った食べ歩きで何かにあたった。
もしくは、同日お腹の調子が大変悪かったので朝服用していた薬(市販の下剤)の成分かなにかに私の体が拒否反応を示した模様。
その日の夜、顔と言わず手と言わず、全身に赤い斑点の蕁麻疹が出来てかゆみが走りました。
数日かけて蕁麻疹は引いて行ったものの、その後少しの圧迫や気持ちの苛立ち・焦りによって蕁麻疹が浮かび上がる体質になっていました。
仕事上1日中パソコンの前に座っているのですが、デスクマットに押し当てた腕から蕁麻疹が出たり、鞄を腕にかけたらバッグストラップの跡にジンマシンが紐状に出たりとなかなか厄介。
病院に行くと1日2回、「タリオン10」という薬を服用する事になりました。
薬を飲み続ける事に不安はありましたが副作用は特に感じず眠気も無く、半年経過した後くらいから1日1錠に減らしても問題なく過ごせる様になり、また半年後あたりからは蕁麻疹が出たら飲むという具合。
病院の先生曰く、そうやって徐々に体を慣らして行けば、最終的に飲まなくて良くなるとの事。
併せて処方してもらったレスタミンという塗り薬も大変活躍してくれました。
ヒスタミンの分泌を抑えてくれるレスタミン。
塗ればたちまちかゆみが引いて、皮膚を掻いて症状を広げる事態を防ぐ事が出来ました。
転勤後も何度か薬を飲みましたが、現在まったく大丈夫。
いつの間にか治った様です。
これと言った効果的な方法が書ける訳でもなく、ただの体験談でした。
今現在お悩みの方、体質改善には3年程かかるそうですし、焦らず気長にがんばりましょう。
長い人では10年くらい患う人も居るそうですが、早い人なら1年もかからず治ったりもするそうです。
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