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猫との生活

猫を愛しすぎてる

公開日:更新日:2017.11.08

私のスマホメモリがすぐいっぱいになる
SDに移して、そのSDもすぐいっぱいになる。
いくつかのストレージサービスに分散しているけど、きっとこれらもすぐいっぱいになるんだろうな。

写真撮り過ぎ。猫撮り過ぎ。

カイトだけだった頃は撮った写真を全部チェックして良い出来のものは別フォルダに振り分けたりしていたけど、リルが来てから2匹の動きについて行けず、微妙にずれたものしか撮れなくなってしまいました。2匹をまんべんなく可愛く撮るには連射して撮りまくるしかねぇや!と気付いてからはとりあえずスマホ片手にうろつき、撮りまくる様になってしまって、今やどんどんデータが溜まっていく一方です。

猫なぁ~あんまり溺愛すると死んじゃった時落ち込むからなぁ~
事故や病気でもない限り、絶対自分より先に逝っちゃうからなぁ。
あんまり依存しちゃいけないんだけどなぁ~・・・。

高校生の頃一緒に暮らしていた猫を今みたいに私は溺愛しまくっていたんですよね。
なんだかものすごく気の合う猫で、学校行ってる間ずっとその猫に会いたくて仕方ないくらい大好きでした。
胃が弱くてよくテレビの上からマーライオンの様にご飯噴射してたっけ。犬の散歩に出かけたら一緒について来て、梅の木に登って降りられなくなってたなぁ。降りる時私をべらぼうに引っ掻いたよね。

などなど、思い出すと今でも色々思い出せて懐かしい。
ちょっと抜けていたけど賢くて綺麗で本当に大好きな猫でした。
それが、高校受験の時に「自分の部屋が欲しい!」と親に駄々こねて引っ越したアパートの前で車に轢かれて死んでしまったんですよね。

部屋なんか欲しがらなければ…って後悔しました。
自分のせいで死んだんだと思ってひどく落ち込みました。
それから私はペットに感情移入出来なくなって行ったんですよね。

他の猫や犬はペットとしてかわいがりましたけど、大好きにはならなかったです。死んだら悲しいから距離を置いてました。

何年か経ってアパートの駐車場に捨てられていた子猫に懐かれ、最初は距離を置いていましたがあまりにも私に懐くので好きになり、1年くらい経つ頃には大好きになっていました。
他の猫にいじめられていたので、それをよく庇っていた私の側を離れなくなっていました。

社会人になっていた私はさすがに大人なのでペットとの付き合い方も覚え、その猫を大変可愛がり大事にしていましたが、ある日資格試験の勉強を邪魔ばかりするので叱った所、猫は悲しそうに家を出て行きそれっきり戻りませんでした。

他の猫にいじめられていた為、最後の砦だった私に見捨てられたと思ったのかもしれない。
あれから何年も経ちましたけど、未だにあの猫に会いたいと思います。
でももう二度と会えないんですよね。
私が居ない日はご飯も食べない様な子でした。きっと外で野生動物とかに襲われてテリトリーを出て帰り方が分からなくなってしまったか、前の子の様に事故に遭って戻れなくなったんだと思います。

それからまた私はずーっと、猫は好きでしたが大好きにはならなくなり、ペットの猫達はペットとして接して来ました。

カイトだって、夫が新居では絶対猫を飼うんだと張り切っていたので、自分も猫好きだしペットとして大切にしようと考えていたのですがふと気が付けば夫よりも私の方がカイト大好きになっています。間違いない。カイトが死んでしまう日が来たら私はしばらく廃人みたいになるぞこれ。

そんな私が撮ったカイトの写真で夫がお気に入りの1枚がこれです。しっぽのモフモフ感が良い感じ!!!!

ベストショットカイト

リルは気が強い子でよくこんな顔をしているんですけども↓

気だるげなリルカイトとはすごく仲良しで何をするにも側に走って行きます。

こぼれそうな猫たち
こぼれそうな猫たち

寿命の差があるのは仕方の無い事。
1日でも長く一緒に居られる様に、猫達のごはんには気をつけてストレスが溜まらない様に住環境を整えまくる事に精を出しますぞっ!!!

近いよリルちゃん・・・
近いよリルちゃん・・・

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