春と秋は猫たちの毛がよく抜ける季節ですので黒い服なんて着た日には悲惨な事になります。
この時期、猫たちのブラッシングは1日3回くらいやります。
それでも寝る前にコロコロしてからでなければベッドに入れないし歩けば目に毛が入るくらいすごいです。
今日はお休みだったのでベランダで猫たちのブラッシングをやりました。
はじめはカイトの毛を梳いていましたが、リルがやって来て寂しそう見つめるのでリルと交代。
カイトは長毛なので一見すると彼の方がよく抜けそうですが実はリルの方がゴワゴワ抜けます。
毛足が深いカイトはブラシ状の櫛を使って梳きますが、それだとリルが痛がるので彼女はシリコン製のやわらかいやつでなでる感じ。機嫌が悪いと触らせてもくれないリルですが、ブラッシングの時は喜んですり寄って来てくれます。気持ちいいんだね。
リルの毛があまりにも抜けるので2、3回梳いたら毛を外して集めながらやります。
すぐにゴワゴワの毛玉が出来ました。
羊毛フェルトのピンを買って来たらリルフェルトで何か作れるんじゃないかなとか考えていたらめっちゃニオイを嗅ぎに来ました。
ふがふが嗅いでいたリルでしたが気に入った様でサッと盗んでいきました。
元はリルの毛なので別にいいんでしょうけど、ギュッと押し固めてあるのでおなかに入ったら大変だとすぐ追いかけましたが、家の中に居た夫に見つかり即没収され、とても残念そうな顔をしていました。
そんな事していたら、そういえばカイトが居なくなったなと思って探したんですけど、自分がブラッシングしてもらっていたのにすっかりリルに居場所を奪われていつもの場所で「僕は愛されてないんだ状態」に入ってスネていましたよ。ヤキモチ妬きめー!
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