11月12日に「Global WordPress Translation Day」に行ってきました!
そしてWordPressの翻訳にどうやって参加するのかを教えて頂きました。
「英語はぜんぜんわからない」「海外旅行は身振り手振りと出川イングリッシュ」という私でも出来そうな気がしたので記録します。
用意するもの
- パソコン
- wordpress.orgのアカウント
やり方
- ここにアクセスしてログイン
https://translate.wordpress.org/ - 言語を選択(Japaneseでページ内検索)して「Contribute Translation」をクリック
- 「WordPress」「Themes」「Plugins」「Meta」「Apps」とタブがあります。
WordPressのタブを見てみると、Developmentの進捗が100%になっていません。
これが翻訳するチャンスの証!クリックします。
- もう一度クリックします。
- 開いたページで未翻訳(Double-click to add)の項目を訳して埋めます。
「%s」は関数なので翻訳せずそのまま記入します。
「英語よく分からないし怖いわ!」という私でも出来そうです。
なぜなら理由は2つ。
- 英語版のプラグインやテーマを使っていれば、どういう意味の説明なのか分かってくるから
- 翻訳した言葉を登録しても即時反映されるのではなくて、翻訳編集者さんが私の提案を承認する必要があるから
です。
つまり、私は「こんな訳でいかがでしょうか?」という提案を翻訳編集者さんに出し、それを承認して頂けたら初めて反映されるという流れです。
だから間違えてもいいという訳ではありませんが、気軽に貢献に参加できますね!
でもデタラメな事を書いてしまうと翻訳編集者さんに迷惑がかかるので迂闊な事は出来ないぞ・・・と警戒してしまうド日本人・・・。
翻訳方法について正しくはこちらを参考に!
記事を書いた後日、実際にやってみました
記事を書いておいて未体験はダメだと思ったのと、ちょうど翻訳があまり進んでいないプラグインやテーマに触れて「ここが日本語になってくれたら!!!ああ、ここが日本語だったら!!」というもどかしさを感じたので実際にやってみました。
まず「Plugins」のタブをクリックしてプラグイン名を検索。
あとは手順の通り進んで訳を書き込んでみると「Translation Contributors」の欄に自分のアイコンが出て、こんな感じで表示されました。
「SUGGESTED=提案した」という事でしょうか。
これで編集者さんに確認して頂くのを待ちます。
2日後くらいに見てみると表示がこうなっていました。
「TRANSLATED=翻訳した」
おお!承認されてるー!!
そしてwordpress.orgの自分のページを見てみたら
翻訳者のバッジが貰えてるーっ!!!
WordPressは貢献内容に応じて色んなバッジがもらえるんですよ。
今現在は管理を担当されている方が手作業で付与しているというお話を聞きました。
ありがたいです。なんだろう、最高にうれしい。
これからもがんばれそうなところは参加していきたいです。
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