芸能界や政界はいけない恋で賑わっていますが、我が家には喜ばしい恋の季節がやって来ました。
リルが静かにシーズンを迎えてます。
今まで何度かカイトに盛りがついてリルを追いかけ回す事があったのですが、リルはその都度逃げ惑っていました。
しかし今回は違う。
触られるのが嫌いなリルが私達にすり寄ってお腹を出して甘える。
カイトが首に噛みついても逃げないどころかお尻を突き出す。
盛りのついた猫特有のゴロ鳴きは無くて、耳を澄ませばやっと聞こえる様な小さな声で「くるるっ」という鳴き方をするだけなので気付かなかった!やっぱりリルは大人しいなぁ。
1度は出産してほしい。
そして生まれた子猫は信頼出来る友人・知人だけに譲って、残った子は全部うちで育てるんだ。
熱狂的にリルを追いかけるカイトの様子を微笑ましく見守りました。
が!
生後1年半のカイト。
猫年齢でいえば二十歳前後という若々しさがありますが、それに伴い恋愛経験はゼロ。
以前、リルのママであるさくらちゃんが我が家に遊びに来てくれた時は、カイトは「美人な女の子が来たー!」といった様子でテンションMAXになって追いかけていたけど、さくらちゃんには一瞬で嫌われるという悲しい結末でした。
「お黙り!私はガキには用は無いのよ!」と言った所でしょうか。
リルを熱く抱きしめるカイトを見守りますが、リルの背中にカクカクしているので100年経っても赤ちゃんは出来ないと思います。
何かの猫の説明で、野良社会だったらオスは3年目くらいからやっと一人前らしいのでカイトもまだまだ修行?が必要ですね。
仲良く暮らして下さい。
と思ったら充分仲良しなので、このまま見守りたいと思います。
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